去年できたシミが消えなくて、ビタミンCやプラセンタを摂っても全然薄くなりません。
色々調べたところ、シミ美白にはハイドロキノンをぬるのがいいんだとか。
ハイドロキノン配合の化粧品では、SNSでアンプルールが話題になっているので気になっています。
でも、良いという口コミもあれば、効果なしという悪い口コミも……。
そこで、実際に「ラグジュアリーホワイト」のトライアルキットを試してみることにしました。
アンプルールのシミ・美白用セット「ラグジュアリーホワイトトライアル」が届きました。
白地に紺色のラインが上品な感じ。
箱の大きさは、文庫本ほどのサイズ。
コンパクトだけど、箱の中には豪華なラグジュアリーホワイト4商品が入っています。
・コンセントレートHQ110 (スポット集中美容液)3ml
・ローションAOⅡ (化粧水) 20ml
・薬用アクティブフォーミュラⅡ (薬用美白美容液) 8g
・エマルジョンゲルEX (美容乳液ゲル) 10g
このほかに、濃厚クレンジングミルクと美容液洗顔料のパウチが2包ずつ。
7日間わくわくしながら、アンプルール美白ラインをお試ししてみました。
美容クリニックで、今あるシミを薄くしてシミ予防のために処方されるのは、ハイドロキノンのぬり薬。
ハイドロキノンには強い漂白作用があり、今あるシミをケアしてくれるんだそう。
また、メラニン色素を生成するチロシナーゼ酵素にも働きかけ、シミができにく肌に導いてくれるんだとか。
ハイドロキノンは、一般的な美白成分と比べて、チロシンキナーゼを抑える力が約100倍もあるんだそう。
すぐれた効果を持つハイドロキノンを初めて化粧品に配合したのが、アンプルールの化粧品なんですって。
アンプルールのマイクロカプセル化した新安定型ハイドロキノンで、肌への刺激が少なく使うことができるんだそう。
最初に、コンセントレートHQ110を使ってみます。
この美容液はピンポイント集中ケアするスポット集中美容液。
顔全体には使わず、シミが気になる箇所にだけ使う美容液なんだそう。
コンセントレートHQ110には、高濃度の新安定型ハイドロキノンが入っているとのこと。
ガンコな顔のシミを集中ケアして、見えないバンソウ膏のようにメラニンに蓋をするんだそう。
コンセントレートHQ110を使うのは、夜の洗顔後すぐがおすすめ。
ハイドロキノンは紫外線にあたると肌トラブルやシミが悪化することがあるんだとか。
日中にコンセントレートHQ110をぬるときは、日焼け対策が必要とのこと。
本商品は11ml入りで定価1万円だから、とても高価な美容液です。
コンセントレートHQ110は、乳白色をした美容液。
こっくりしていて、ジェルクリームのような見た目です。
匂いはほとんどなくて、伸びが良さそうなジェルです。
コンセントレートHQ110を使う量は、シミ1つにつき米1粒分が目安。
クリニックで処方される薬のように、洗顔後すぐにぬるんですって。
シミが気になる部分にトントンと指でなじませます。
10回ほど指の腹を使って軽く叩き込んでいくと、じんわりと肌に浸透していきます。
ぬった後は少しピトピトするけれど、シミの部分だけだから大丈夫。
ぬった直後の肌は、ほんのりと甘いようないい香りがします。
次に、ローションAOⅡを使ってみます。
ローションAOⅡは、朝と夜の1日2回使える化粧水のこと。
ローションAOⅡには、新安定型ハイドロキノンの他にも、消炎作用のあるグリチルリチン酸2Kを配合。
また、セラミド・コラーゲン・プラセンタの保湿成分が、肌の代謝を促して、メラニン排出をサポートしてくれるんだそう。
ローションAOⅡの使うのは、500円玉サイズの量が目安。
2回に分けて、重ねてつけるのがいいんですって。
ローションAOⅡは少しとろみのある化粧水。
そして、ふんわりと上品な甘いような香りがします。
化粧品独特な強い香りではないので、イヤな匂いではありません。
肌に広げると、あっという間に化粧水がなくなる感じ。
驚くほど、すぐに肌に浸透してしまいます。
ローションAOⅡをぬった後の肌は、サラリとした触り心地。
甘いような匂いも消えてなくなります。
ローションAOⅡを重ねてぬると、さらに肌がうるおいます。
この肌なじみの良さは、3種類のセラミドの効果なんだとか。
肌の中までしっかり浸透するので、美容成分もすみずみまで行き渡るんですって。
スベスベな肌触りになるから、肌に触るのが楽しくなります。
ローションAOⅡでうるおいが足りないときは、さらに重ねてつけてもいいとのこと。
一度に多くつけるよりも、何度かに分けて重ね付した方が肌になじみやすく、乾燥肌が改善するんだそう。
次に使うのが、薬用アクティブフォーミュラⅡ。
薬用アクティブフォーミュラⅡは、朝と夜の1日2回使う薬用美白美容液とのこと。
ハイドロキノン誘導体とビタミンC誘導体を配合。
24時間、シミの原因になるメラニンを押さえ込む働きがあるんだそう。
新安定型ハイドロキノンは入っていないので、日中にも安心して使えるとのこと。
薬用アクティブフォーミュラⅡを使うのは、朝と夜の1日2回。
化粧水で肌を保湿した後にぬって、1日中美白効果を持続させるんだそう。
1回につき直径1.5㎝程の量が目安とのこと。
薬用アクティブフォーミュラⅡは淡いピンク色にみずみずしいジェル。
とてもやわらかな感触で、乳液よりもなめらかな感触かしら。
香りを嗅いでもみてもあまり匂いはなくて、ほとんど無臭と言ってもいいほど。
ジェルのピンク色は、天然シコンエキス由来の色なんですって。
薬用アクティブフォーミュラⅡを肌に伸ばすと、水っぽい感じに変化。
ツルツルと肌の上に広がっていきます。
ぬった後の肌は、かなりしっとりスベスベ。
肌のキメが整うような使い心地が気持ちいいので、美白効果に期待です。
最後に使ってみたのが、エマルジョンゲルEX。
エマルジョンゲルEXは、スキンケアの仕上げに使う美容乳液ゲルとのこと。
肌にみずみずしいうるおいを与える保水マスク効果があり、ハリのある肌に導いてくれるんだそう。
美容絵乳液ゲルとは、名前のとおり美容液+乳液+ゲルの3つの効果。
美容液は、美肌点滴のような肌を活性させる効果。
乳液は、肌をやわらかくする柔軟効果。
ゲルは、肌にみずみずしいうるおいと弾むようなハリを与えてくれる注水効果。
エマルジョンゲルEXの蓋を開けると、とろけるよるようなクリームがたっぷり。
エマルジョンゲルEXを肌につけると、ついーっと伸びていきます。
1回につける量は、やや大きめのパール大が目安。
伸びがいいゲルなので、少量でも顔全体をしっかりカバーできそう。
エマルジョンゲルEXには、新安定型ハイドロキノンは入っていないとのこと。
ハイドロキノン誘導体の効果で美白を目指すので、日中も安心して使えるんだそう。
ぬった直後は少しベタつくけれど、時間が経つとサラリとした感触に変わります。
匂いもほとんどないので、使いやすい美容乳液ゲルです。
1~2年前から頬にシミが出始めて、今では前より濃くなっているような気がします。
シミが出てきて美白化粧品でケアしていても、シミが全然消えません。
そこで、アンプルール美白ケア「ラグジュアリーホワイト」を試してみることに。
ラグジュアリーホワイトは、どれもサッパリとしたつけ心地でゆったりした気分になれます。
少し敏感肌の私でも、肌への刺激がなく毎日使うことができました。
1週間使ってみただけでも、肌にハリが出て毛穴が目立たなくなったみたい。
美白ケアのラグジュアリーホワイトだけど、肌がうるおっていい感じ。
ラグジュアリーホワイトはどれもハイドロキノン誘導体あるいは新安定型ハイドロキノンが入っているので、使い続けたらシミが薄くなるかしら。
いきなりラインで揃えるとお金が足りなくなるので、スポット集中美容液コンセントレートHQ110から始めようかな。
肌がピリピリしたり赤みが出たりせず、私の肌にも合うことがわかったので、ぜひ使ってみたいです。